プロフィール
大学院修士課程修了後、住友化学（株）入社。ディスプレイ材料(液晶、液晶ディスプレイ用光学フィルム、高分子有機EL発光材料）開発に20年以上従事。その後、事業化推進室、有機EL事業化室にて有機ELディスプレイ及び有機EL照明の事業化に従事。
2013年に理事就任。
2019年に理事退任後、（株）住化技術情報センター取締役副社長就任、2020年に同社代表取締役社長に就任、現在に至る。
役員紹介
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SEKINE CHIZU, PhD, MBA
関根 千津 博士（工学）
修士（経営管理） - 代表取締役社長
専門分野
分子分光学、量子化学を基盤にディスプレイ材料（液晶、有機EL）の開発を、分子設計、デバイス評価を中心に約20年間担当。IEC(国際電気標準会議)／TC119(プリンテッドエレクトロニクス)／WG2コンビナーを約7年間務めた。 現在JST/CREST「原子・分子の自在配列・配向技術と分子システム機能[自在配列システム]」領域アドバイザー、東京大学経営協議会委員、総合研究大学院大学経営協議会委員、日本化学会理事を務めている。日本学術会議第24、25期会員、第23、26期連携会員。
メッセージ
自身の専門分野にとどまらず、技術の選び方、使い方、創り方という視点で社外の人とも多くの議論を重ねながら少し先を見る努力をしてきました。この経験を生かして、お客様が真に求めておられる要望を読み解き、進むべき方向をいっしょに探すお手伝いをしたいと思っています。