人為的風化促進技術に関する調査

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概要

気候変動の要因として、大気中の二酸化炭素濃度上昇が指摘されている。自然界では風化により、岩石に一定量の二酸化炭素が吸収・固定化されている。これを人為的に促進し、大気中の二酸化炭素濃度を下げようとする試みが進められている。
本報告では、人為的風化促進(自然界の岩石の分解プロセスを人工的に促進すること)の概要を説明後、その研究事例についてまとめた。

目次
  1. 人為的風化促進(Enhanced Weathering)とは
  2. 粉砕天然鉱物による二酸化炭素固定
    (1) 粒径と二酸化炭素固定量、固定速度の関係
    (2) 主要研究開発機関・プロジェクト
    (3) 国内外研究機関の開発状況
  3. 高炉スラグ、コンクリート廃材、抽出アルカリ金属による二酸化炭素固定
    (1) 高炉スラグを原料としたメソポーラスシリカによる固定
    (2) NEDO事業5テーマ
    (3) 鉄鋼スラグや廃コンクリートから抽出したアルカリ土類金属による固定
    (4) カーボンネガティブコンクリート
    (5) NEDOムーンショット型研究開発事業
  4. まとめ

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