どのファイル形式で納品されるか
SDSとラベル案はMicrosoft Wordで納品します。
ラベルだけ必要だが対応可能か
ラベル案のみのご依頼は承っておりません。対象国向けのSDSをまずご依頼いただくことが前提となります。
多数成分が含まれる製品も引き受けてもらえるか
成分は末端成分単位(CAS番号により区別)で組成を明示いただき、その成分数に応じた価格にてSDSを作成させていただきます。原料に複数成分が含まれる場合は成分数が増す場合があります。成分数には制限は設けていません。構造不明成分(CAS番号が無く、かつ物質を特定できない成分)が含まれる場合は評価が困難となりますので、個別にご相談させていただくことになります。
国連番号もつけることができるか
製品の物理化学的特性のデータ及び有害性データに基づいて、各国の輸送に関する法令に基づいた評価を行い判定した国連番号が14項に記載されます。
以前依頼した製品のSDSを改訂したい
弊社の本サービスで作成済みのSDSについて、改訂版のご依頼は随時承ります。改訂料金については別途お問合せください。
以前依頼した製品のSDSを他国向けで必要になった
弊社の本サービスで作成済みのSDSについては、初回と別の国(他言語も可)を対象としたSDS作成を、割安価格かつ短期間で納品することができます。別途お問い合わせください。
数年後に法令が変わったら改訂したいが対応できるか
必要に応じて適宜、各国の最新法令に従ったSDSを作成し提供いたします。ご依頼後1~2週間で納品が可能です。
製品の日本語SDSは持っている
是非ご提供ください。確認の上、製品の情報として活用させていただきます。ただしSDS 2項のGHS分類については、本サービスでは改めて対象国の分類基準に基づいて評価・分類するため結果が異なる場合があります。
提供する情報は何が必要か
製品に関する情報は、物理化学的性状・危険性、安全性試験または水生環境試験が実施された場合にはそれらの試験結果を、成分に関する情報は原料製造メーカー発行のSDS(改訂日が過去5年以内)など入手しうる限りの情報の提供をお願いします。
SAP社はどのようなデータを用いているのか
SAP社では欧州の公開された化学物質データベースなど、公的情報からデータを収集し膨大なデータベースを構築しています。そのほか原料製造メーカーが発行するSDSも重要な情報元です。
複数又は大口依頼に割引適用はあるか
以下の場合に特別な値引きを用意させていただきます;
①同一製品で、多国/多言語のSDSを同時に依頼された場合
②同一製品で、仕向国言語以外に英語版を依頼された場合
③同時に複数製品のSDS作成を依頼された場合
納品までどの位の期間かかるのか
全ての情報提供が完了してからおよそ10~20営業日で納品いたします(途中お客様への問合せについて回答をいただくまでの期間はこの日数に含まれません)。
急ぎの依頼にも対応できるか
別途ご相談下さい。至急のご依頼にもできるだけ対応できるよう努力いたします。
各国の言語の言葉づかいがほんとうに正しいのか不安
SAP社は各国言語を母国語とする専門家が各言語について監修しているため、問題なくご使用いただけます。
日本語のSDSを翻訳するだけではないのか
海外向けSDS作成サービスでは、対象国の法令に基づき適正に評価・分類をおこない、対象国のSDS作成基準に準じたSDSを作成して納品いたします。日本語SDSを仕向国言語へ翻訳するだけでは、仕向国の法令を反映したSDSとは言えません。信頼性の高いSDSを作成するために、ぜひとも本サービスをご用命下さい。
機密保持についてはどのような対策をとっているか
基本的にご提供いただく情報は機密情報として扱い、必要に応じて詳細を提示した秘密保持誓約書を提出あるいは秘密保持契約の締結をさせて頂きます。提供いただく情報は細心の注意をもって管理し、SAP社システムへの情報提供時も随時SAP社とのコミュニケーションをもって機密情報保持に最大の注意を払います。SERDのウェブ接続は、RFC/ALEが暗号化され、VPNとファイアーウォールインフラストラクチャーで安全確保されたHTTPSを使用しており、常にSAP社による監視のもと運用しています。